会長 木村 貴広
大阪御堂筋本町ロータリークラブが合併し、10周年を迎えます。
この10周年に当たる年度に会長を仰せつかりましたことを誠に光栄に感じております。心から感謝申し上げます。
諸先輩方に比べると経験も知識も劣りますが、会員の皆様にこの一年が楽しい例会で有意義な時間になりますように努力致します。
クラブ合併後10年が経ち、国際ロータリー第2660地区において、 合併成功例として評価、認識されております。これもひとえに会員の皆様がロータリアンとしての自覚のもと活動された結果だと思います。10周年記念事業及び式典を会員皆様とご一緒に楽しく祝いたいと考えております。どうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
2023-24年度 国際ロータリー会長ゴードンR.マッキナリー氏は、ロータリーが平和やメンタルヘルスのために活動し、世界に希望を生み出すよう呼び掛けています。また、そのためには対話を通じて信頼を築くことが重要であると訴えています。
RI会長のテーマは「世界に希望を生み出そう(CREATE HOPE in the WORLD)」です。平和の推進、メンタルヘルスへの取り組みがRI会長の方針です。
RI第2660地区 延原 健二ガバナーの年次目標は「より大きなインパクトをもたらす」です。
この「より大きなインパクトをもたらす」為には、一人でも多くの会員に例会に出席していただき、奉仕活動に積極的に参加・協力していただくことが不可欠であると考えます。
今日も仲間に会えた、今日も出席して楽しかった、今日も勉強になった、一緒に活動して良かった、と思えるクラブ。結束力、仲間意識を高める、楽しむクラブに近づきたいと考え、クラブテーマを「和やかなクラブ創り」と致します。
10周年記念事業としては、継続している常照園を支援いたします。
また、将来的にパラスポーツ支援を視野に入れ、大阪車いすテニス協会に競技用車いすを寄贈したいと考えております。
具体的内容活動は次のとおりです。
・会員相互の融和を促進し、親睦を図ります。
・会員増強・退会防止に努めます。
・提唱ローターアクトクラブの今後の活動について考えます。
・ロータリー財団および米山記念奨学会について理解を深めていきます。
・10周年実行委員会を設置し、記念事業を進めます。
会員の皆様にご理解ご協力を頂きながら、より良いクラブ運営を目指して努力いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
以上
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